読む人を引きつける花森安治の言葉を展覧会で発見し、みつけたことを編集してみんなの「ヤスジ手帖」を つくるプログラム。
できあがった手帖は製本し、1人1冊持ち帰る。
会場|碧南市藤井達吉現代美術館
地下1階創作室
開催日|2017年5月5日(金祝)※要事前申込み
時間|①10:00〜12:30 ②14:00〜16:30
定員|各回12名
対象|①小学生〜中学生 ②高校生以上
参加費|300円
「ヤスジ手帖編集部」を発足。
取材から原稿作成、製本までの流れを編集者会議で確認。
確認後、グループにわかれて学芸員と一緒に展覧会「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」を取材にいきます。
記者証を腕につけてメモを持って記者気分で出発。
取材が終わったら記事の作成にとりかかります。それぞれが展覧会をみて感じたことや気付いたことを1ページに絵と文でまとめます。自分がお気に入りの小物などについて紹介するページも並行して作成します。
机の上は修羅場と化し、熱気で充満。
完成した原稿はじつに様々。
小学生から大人まで異なる年齢で結成された編集部によるオリジナルの手帖ができました。
花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼
会期|2017年4月18日(火)〜5月21日(日)月曜休館(ただし、5月1日はのぞく)
開館時間|10:00~18:00(入館は、閉館20分前まで)
花森安治は、終戦まもない1948年に、生活家庭雑誌『美しい暮しの手帖』(のちの「暮しの手帖」)を大橋鎮子とともに出版。依・食・住を基本に、工夫とアイディアによって豊かな暮らしを提案してきている。花森は、表紙画から、カット、レイアウト、新聞広告、中吊り広告まで、取材・執筆・制作・宣伝まで全て手がけていた。展覧会では、暮しの手帖の誌面を抜粋して紹介したり、表紙の原画や写真などの原稿の展示、広告のほか、雑誌で紹介されたモノやドキュメント写真などが展示される。
会場までのアクセス
名鉄の場合/名鉄本線「知立」駅乗り換え、名鉄三河線「碧南」駅下車、南西方向へ徒歩6分
JRと名鉄の場合/JR東海本線「刈谷」駅乗り換え、名鉄三河線「碧南」駅下車、南西方向へ徒歩6分
会場情報
開館時間/10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日/毎週月曜日※月曜日が休日の場合はその後の休日ではない日
観覧料/大人700円(560円)、高校生500円(400円)、小中学生300円(240円)※( )内は20名以上の団体料金。※未就学児童、市内在住・在学の小学生・中学生、市内在住の65歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料。受付に証明証をご提示ください。
住所/愛知県碧南市音羽町一丁目1番地